ITE・JAPAN株式会社 バッテリー再生事業HOME » バッテリー再生事業代理店募集
鉛バッテリーが発明されてから約150年。日本国内で鉛バッテリーの生産が始まってから、100年余りの長い歴史があり、小型バッテリーから産業用大型バッテリーまで多種多様で幅広い分野で使用され需要も年々拡大して来ています。
しかし、ここへ来て廃棄問題が大きく国内でも、取り上げられ始めました。廃棄された鉛バッテリーは、鉛と硫酸を含むため、一般廃棄物として簡単に処分できません。リサイクルシステムとしては、精錬があります。しかし、処理費用が必要なため、多くの廃棄鉛バッテリーは野積みされたり不法投棄が年々減少どころか、増加の一途を辿っているのが現実です。
■自動車用 3920万個(98%)■建設機械 21,6万個(0,54%)
■農業機器 34,4万個(0,86%)■産業車両 14,8万個(0,37%)
■小型船舶 9,2万個(0,23%) 合計 100%(4000万個)
メーカーによる確実な処分 約1320万個(33%)
輸出 約1200万個(30%)
鉛精錬業者 約280万個(7%)
河川・山林への不法投棄 約400万個(10%)
退蔵ストック 約800万個(20%)
合計 100%(4000万個)
昨今、バーゼル条約により輸出(約1200万個=30%)が困難になり、現在国内で、その半分は処分を余儀なくされている。(約600万個=15%)
このような状態から環境にも配慮し、有限資源である鉛の有効活用の手法として、バッテリーを再生する技術が現在、最も注目されています。
輸出が困難な昨今は、バッテリーの買取単価も無料に近い状態。(仕入れが安価 or 無料)
不法投棄も行政の締め付けが厳しくなり、この先困難必至。(廃棄に困る。仕入れ個体増加)
退蔵ストックは廃棄が困難な事から起こる。(再生できる事が判れば、顧客増加)
輸出 約600万個(15%)
河川・山林への不法投棄 約400万個(10%)
退蔵ストック 約800万個(20%)
上記、1800万個(45%)が、環境面からも再生される事が国内では望まれる。
新品同様のスペックを持ち、尚且つ安価である事が最大の魅力!昨今のバッテリー単価高騰も伴い、飛躍的にユーザーに認知された。今後、国内での需要は、益々高まる事は安易に想定できる。