BreathTake/ホームページ作成の小技・PHPの小技篇

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PHPとは?

PHPとは

■拡張子がHTMLのファイルはブラウザがそのまま読み込んで出力しますが、拡張子がPHPのファイルでは、「プログラム」と判断して、書かれた内容のプログラムを実行して、PHP内部に書かれたHTML構文をブラウザに返します。
 静的ページはHTMLで書いたほうが良いですが、ユーザーの要求によって変化するようなページはPHPなどのプログラムで処理して返すことになります。

■PHPは、WebサーバーであるApacheなどの機能に一部として動きますので、特別な宣言がいらない・処理速度が速い…といった特徴があります。

■たとえば、一万件のデータを表示しなければならない場合があったとして、静的ページで作成するのであれば、一万ページ作成する必要がありますが、PHPなどを使うと、一万件分のデータはCSVなどの別ファイルにしておき、ユーザーの要求によって表示するPHPのプログラムファイルを一ページ作成しておけば良いので、たった二ページで済むことになります。
さらに、CSVファイルはマイクロソフト・エクセル等のソフトで更新・修正させることが出来ますので、更新したデータをサーバーにアップすることによっていつも最新のデータにすることが出来ます。
マイクロソフト・アクセスを使えば、更新したCSVデータをサーバーにアップすることもプログラムで作成出来ますのでメンテナンスがとても簡単になります。

JavaScriptとの違い

■JavaScriptで書かれたプログラムをHTMLファイルに記述して、HTMLファイルを動的に動かすことが出来ます。
■では、
「PHPとJavaScriptと、どこが違うのか?」
という疑問が出てきますね。
 大きな違いというのは、そのプログラムを実行する際に、
  ・サーバー側で実行するのか
  ・クライアント側で実行するのか
ということです。

■JavaScriptは、HTMLタグと一緒のスクリプトもクライアント側に送信され、クライアント側で処理を実行することになります。
■それに対してPHPでは、プログラムはサーバー内で実行され、結果のHTMLファイルのみをクライアント側に送信します。
(サーバーサイト・スクリプト…Javaサーブレットだと同様の操作を返します)
JavaScriptは、クライアントで処理しますので実行結果が早い反面、
  • スクリプトを送信するまでの時間がかかる
  • 処理過程をユーザーに見られてしまう
  • ブラウザがスクリプトを解釈するので、ブラウザの種類に依存する
という短所があります。

プログラムの書き方

■昔のプログラムは「GO TO」で処理を分岐させておりましたが、現在はオランダのダイクストラが提唱した「構造化プログラミング」(GO TOレス)が基本となっております。

■これは、あらゆるプログラムを連続反復分岐の基本制御構造で処理しようとするものです。

どんな複雑な処理でも、この基本制御構造で処理が可能ですので、プログラムを書いていて判らなくなったら、この基本に立ち返ることが必要です。

連続
(順次・連接)
■処理1 --> ■処理2 --> ■処理3 -->
と、順番にプログラム処理を実行する
反復
(繰り返し)
■処理1 --> ■処理1 --> ■処理1
と、処理1を三回繰り返すような場合、ループ構造にして、
■三回繰り返し「処理1」
というような記述をすること
【プログラム1】
for( $i = 1; $i<= 3; $i++ ){
   処理1
}
【プログラム2】
$i = 1;
while( $i <= 3 ){
   処理1
}
(注)プログラム1とプログラム2は同じ動作をします
分岐 ■処理1
(もし処理1の値が 99以下なら)
 --> ■処理2に進む
$処理1
(もし処理1の値が100以上なら)

 --> ■処理3に進む

というように、条件によって処理の内容を変えること
【プログラム】
if( 処理1 < 99 ){
   処理2
} elseif( 処理1 >= 100 ){
   処理3
}

というのが基本制御構造です。
実際、プログラムはこの処理しか出来ませんので、「このような処理をしたい」と思った時、どのようにしたら、この手順に当てはめて処理をするか? を考えるのが最初の仕事となります。
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